【開催報告】8/26(月) 第1回「メタバース交流会」

8月26日(月) に、第1回「メタバース交流会」を開催しました。夜間の開催にもかかわらずご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

今回は、医療法人稲生会理事長の土畠智幸先生にメタバース空間「ガイアタウン」を案内してもらいながら、交流を図っています。

また、地域の学生もボランティアとしてアバターで参加し、会場内を盛り上げてくれました！

ガイアタウンは、不特定多数が集まるというより企業や学会などで使われていることも多いとのこと、現状は直接的な活用は限定的ですが、それぞれのプラットフォームの特徴を踏まえて、今後の活用方法についても考えていきたいと思います。

※当日の様子は、YouTubeでご覧いただけます。

日時

2024年8月26日(月) 20:00～21:00

会場

メタバース空間「ガイアタウン」

参加人数

17名（関係者含む）

内容

実際に障害者とのコミュニケーションツールとしてメタバース（ガイアタウン）を利用している土畠先生（以下参照）が、「ガイアタウン」を案内。

土畠智幸先生

医療法人稲生会理事長／障害者の生涯学習推進アドバイザー
人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子どもを支える傍ら、小児在宅医療での災害対策、後継者の育成など、幅広く活躍されています。また、みらいつくり研究所、みらいつくり大学校を運営されています。https://futurecreating.net/

メタバース自体初めて体験する人もいましたが、まずはメタバース特有のワールドに慣れ、操作を覚えながら交流を図っています。

また、土畠先生に、どのようにガイアタウンを活用しているのかも教えていただきました。

以前は月に1回ほど、主に話すことをメインとして利用していたが、ガイアタウンで待ち合わせをして一緒にイベントに参加したり、ハロウィンのときに仮装をしてみたりなどをすることもあったそう。

障害当事者の方からは、操作方法における困りごとなどについても共有化してもらいました。

参加者の声

・初体験でしたが、かなり楽しいのと仕事プライベート含めて活用の可能性とコミュニケーションの簡単さ、とても興味が高まりました～ありがとうございました！
・参加するかどうかはわからないが、今後もメールでお知らせしてほしい。
・ガイアタウンは遊べる場所が多数用意されており、レクリエーション的なイベントに向いている、余暇の充実にも繋がると思った。
・操作もそこまで難易度が高くなく、慣れるのも時間がかからないと思った。
・土畠先生の案内はわかりやすかった。